update: 2019年9月6日

Unspoken Toys

森山亜希/Aki Moriyama 《Two heart》 2019, 33.3x33.3cm, キャンバスに油彩、アクリル宮下サトシ/Satoshi Miyashita 《"Darmas"Package picture》 2019, 41x31.8cm, 木製パネルにアクリル、鉛筆
 
「Unspoken Toys」
ARTISTS:森山亜希・宮下サトシ
 
201910/5(土) – 10/25(金) 12:00-19:00  (日、月、祝 – 休廊)
オープニング・レセプション 10/5(土) 17:00-19:00
 
森山亜希は、メディアとしての人形や玩具に着目し、それらをモチーフに身体、ジェンダーやセクシュアリティ、家族観などの多くの社会問題を取り入れた複雑な「人間劇」をテーマに絵画を制作している。
人形や玩具を描く事で、人間の所作だけでは表現できないものを表現する事ができ、それが人間存在のあり方への根源的な問題提起に繋がると考えている。
 
宮下サトシは、既製品の陶磁器や、玩具を型取りした陶磁を再焼成し、組み換え、自分の作品の一部として上書き保存する行為を「器物尊廻」と名付け、このシリーズを中心に発表する。
工業製品と美術、工芸の差異。上書きされた作品の「作者の境界線」に着目して制作している。

 

Unspoken Toysというタイトルについて、
映画「トイ・ストーリー」には、玩具をバラバラにして再構成する「シド」という悪ガキが登場する。
主人公の玩具「ウッディ」や「バズ」は言葉を発することができるが、「シド」によって改造された玩具は、意思はあるものの、劇中で一度も言葉を発さない。
今回の「Unspoken Toys」で展示される作品は、あらゆる物事の境界と無媒介に繋がり媒質的な存在でもある玩具にフォーカスを当てている。
 
作品として作られた、あるいは描かれた玩具達はみんな言葉を発することは出来ないが、彼ら、彼女ら、またそれ以外の者達が何を語ろうとしているのか、鑑賞者達の想像を刺激することを試みたい。
 
◆森山 亜希 AKI MORIYAMA
 
1991年 埼玉県生まれ
2018年 − 東京藝術大学大学院油画技法材料研究室 在籍
2018年 − 2019年  AMSEA2018 アートマネージャー育成コース
2016年 − 2017年 ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校第2期生標準コース
 
主な展覧会歴(個展/グループ展/フェア)
2018年 森山亜希個展『ICON』
2018年 KUMA EXHIBITION <スパイラルガーデン・表参道>
2018年 ブレイク前夜〜次世代の芸術家達〜 PartⅡ<Bunkamura Gallery・渋谷>
2017年 森山亜希個展『DOLLs』
2017年 ラムフロム HINKA RINKA 東急プラザ銀座3F
2017年 art expo NY
2017年 ヤングアート台北2017<木之庄企畫より出展>
2017年 ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校第2期生標準コース成果展
2017年 『ハプニング(直接行動)を待ちながら』<ゲンロンカフェ・五反田>
 
◆宮下サトシ SATOSHI MIYASHITA
 
1992年 生まれ
多摩美術大学工芸学科陶専攻卒
 
主な展覧会歴(個展/グループ展/フェア)
2018年 個展『Cray!』
2017年 『植物区』<ギャラリーなつか>
2017年 『 MASK展』
2017年 『NEXT5×へうげもの2018』<東京パークホテル>
2017年 『わたしはお皿に落書きをしません。』<カオス*ラウンジアトリエ>
2017年 『カオスラウンジX』<中央本線画廊>
2017年 『陶ISM』<赤レンガ倉庫>
2017年 『3月の壁』<カオス*ラウンジアトリエ>
2017年 『CEKAI スーパーマーケット』
2017年 『ceramic scramble』<カオス*ラウンジアトリエ>

森山亜希、宮下サトシ