高田茉依(取扱作家)

高田茉依/Mai Takada 《faddist#1》 2010, 1点あたり150cm×100cm(全9点), ミクストメディア高田茉依/Mai Takada 《parasite nippon》 2010, 1点あたり42cm×59.4cm(全10点), ミクストメディア高田茉依/Mai Takada 《patacite nippon#2》 2013, 1点あたり10cm×15cm×10cm(全12点), ミクストメディア高田茉依/Mai Takada 《#cakes》 2018, 1点あたり16cm×16cm×9.5cm(立体:全18点), 1点あたり10.5cm×10.5cm(平面:全18点), ミクストメディア
 
湧いては消え、またかと思いつつ興味はある。
永遠に続いていく流行のサークルから私は目が離せない。
流行に飛びつくのはまず若者である。
規正の価値観や規範意識と衝突することが多く、年輩者からは逸脱と見放されがちである。はやりを採用しなければ、若者の間ではセンスを疑われるが、はやりが廃れ始めたら本人たちも何故あのようなものに心奪われていたのか説明できなくなることが多い。流行は、1つ1つに矛盾点や問題点を抱えている。
その現代の流行を戯画として1つずつなぞっていくにあたり、現代の問題点をしいては現代の日本を浮かび上がらせる。また、世界的に知られた名画や工芸品を元に使うことによって、流行のイメージに対する揺さぶりを提起している。 半立体絵画は絵画にはない物質感をリアルに出すことができ、様々な視点から鑑賞できるのが魅力の一つである。日本人である私は複製に触れ、本物を観ずに美術に向かっている。(この場合の複製とは、本物の作品をその場に観に行くということが気軽にできず、図録等のメディア上でしか鑑賞することが出来ないという意味。) 手法に白黒のコピーを使用し、その上から描くという行為はその現状についての批評の意味も含んでいる。
 
Artist HP:https://maitakada.net/
 
1987年生まれ。福岡県出身、東京都在住
多摩美術大学美術学部情報デザイン学科情報芸術コース 卒業
 

展覧歴(個展/グループ展)
 
2020年
Collaboration Project Vol.3/RISE GALLERY(東京)
 
2018年
one piece & a whole/MASATAKA Contemporary(東京)
 
2016年
アートフレーム展示/伊勢丹新宿本店5Fキッチンダイニングマスターピース(東京)
 
2015年
個展「Stone Egg」/座・高円寺 Galleryアソビバ(東京)
 
2014年
人間展2014/金沢21世紀美術館(石川県)
今を生きる筑後の画家展/九州芸文館(福岡県)
 
2013年
Sniff Out 2013/ART FESTIVAL/Galerie sho contemporary art(東京)
 
2012年
第38回現代童画展/東京都美術館(東京)
個展「コピペ」/art space kimura ASK?(東京)
50/50 YOKOHAMA Vol.1/新・港区ハンマーヘッドスタジオ内FORESTudio(横浜)
スウィートルームのうらがわ/Galerie Sho Contemporary Art(東京)
「新・港区」グランドオープン記念展示/新・港区ハンマーヘッドスタジオ内FORESTudio(横浜)
 
2011年
文化庁メディア芸術祭受賞作品展/国立新美術館(東京)
 

公募・受賞歴
 
2021年
第25回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞) 入選
 
2014年
人間展2014 協会賞 受賞
 
2012年
第38回現代童画展一般賞候補 入選
 
2011年
第16回学生CGコンテスト静止画部門最優秀賞 受賞
第14回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品 入選