メアリーの部屋

川口瑠利弥/Ruriya Kawaguchi《Where are we going(僕たちはどこへ向かうのか》 2020, 130x162cm, アクリル、綿布、キャンバスkafkanako《chamber》 2019, 27.4x27.4cm, アクリル、パネル冨岡想/Sou Tomioka《地獄の扉》 2019 , 38.5x51.5cm, 油彩、パネル毬谷静/Shizuka Mariya《alter ego》 2019 , 14.8x21cm, アクリルガッシュ宮本香那/Kana Miyamoto《肌色》 2019 , 22.7x15.8cm, アクリル、キャンバス
 
川口瑠利弥・kafkanako2人展「メアリーの部屋」
(ゲスト作家:‪冨岡想、毬谷静、宮本香那)
 
2020/2/22(土) – 3/13(金)12:00-19:00  (日、月、祝– 休廊)
オープニング・レセプション 2/22(土) 17:00-19:00
 
MASATAKA CONTEMPORARYでは2020年2月22日(土)~3月13日(金)、「命や愛」「精神の重さ」「記憶や存在」という人とは切り離せない根本にあるものを、共通して作品に込めている川口瑠利弥とkafkanakoによる二人展『メアリーの部屋』を開催します。
‪画家の川口瑠利弥は、他者が忘れかけた記憶を呼びおこすような絵画を表現するため制作を行っている。
家族、民族、国家、宗教など多様な方面から引き起こる不穏な記憶や、昔から現代まで生きてきた私たちが、常に心の深層で感じてきたこれからの未来がどうなっていくのか、という予知できない不安を、描くことによって想起させられるのではないかと考え、人と人を繋ぐ絵画を表現しようと試みている。そして私たち人間の記憶のつながりを問いかけている。
アーティストのkafkanakoは生と死、夢と現実など、無意識の世界や、心の〝傷〟が表す記号を意識的に操作し、技法や手法にとらわれることなく制作することで、鑑賞者に生きるための致命傷を与えたいと考えている。
‪冨岡想、毬谷静、宮本香那、3名の作家もゲストとして参加する。
作家たちがこれまでに経験し得た幅広い芸術を提示することは、展示テーマを鑑賞者の中に想起させる、新しい空間を生み出すことが出来るはずだ。
‪開催に際して、初日にはオープニングレセプションを催します、ぜひ足をお運び頂き、ご高覧ください。
 
◼︎kafkanako(カフカな子)
 
2017年の1月に頭蓋骨に穴を開け、脳の手術をする。
その後5年ぶりに制作を再開。
2019年夏に心臓病が発覚。被虐待児。 作家活動のほか、キュレーションも行う。
 
[個展]
2017年「3cmの空虚論」新宿眼科画廊
2018年「ニーナ」新宿眼科画廊
2018年「羊水で溺れる/棺桶で目覚める」ギャラリー懐美館 代官山
2018年「blue blue blue」新宿眼科画廊
2018年「HOSTEL F」Aquvii
2019年「距離をおいて、やさしく僕を我慢して」Room_412
2019年「KINDER RAUM」にじ画廊
 
[グループ展]
2018「SICF19」青山spiral
 
[キュレーション]
2018年「innocent violence」ギャラリー懐美館
2019年「narrative」Room_412 (Tokyo)   
2019年「未完性のエンドロール」新宿眼科画廊
2019年「sterilizing room」gallery hydrangea
 
◼︎川口 瑠利弥 RURIYA KAWAGUCHI 
 
青森県出身
2019年 女子美術大学芸術学部美術学科洋画専攻 卒業
 
[グループ展]
2017年「汐留ストリートフェスティバル(女子美術大学代表参加)」ストリートZONE•汐留公共地下歩道
2017年「女子美術大学×アートラボはしもと連携プロジェクト/cross references:協働のためのケーススタディ」アートラボはしもと
2018年「学生選抜展」SPACE1900・女子美術大学
2018年「awai ~間~」MASATAKA CONTEMPORARY
2019年「Independent Tokyo 2019」ヒューリックホール•浅草橋 
 
[受賞]
2016年 第52回神奈川県美術展 入選
2017年 女子美術大学美術学科洋画専攻“コンペティション”曽谷朝絵賞受賞
2018年 第54回神奈川県美術展 入選
2019年 シェル美術賞2019 入選